医学部に合格するには“基礎”を固めろ!
医学部に合格するには“基礎”を固めろ!
“医師”という職業は人の命を預かる職業。ミスは許されません。
医学部入試は医師適性検査だと思えば勉強のモチベーションも上がると思います。
“誰も解けない問題を解けること”
ではなく
“誰でも解ける問題をミスなく正確に解けること”
を意識するといいと思います。
予備校に通わずに私立医学部一次試験を通過した私が思うことです。
医学部 勉強法
こんにちは。今日は医学部の勉強法の基本について書いていこうと思います。
1.過去問には目を通したよね?
2.常に作戦会議!
1.過去問には目を通したよね?
まずは、過去問に目を通すこと
過去問を見ずにガムシャラに勉強することはgoogle mapを見ずに知らない土地を歩くようなもの。目的地にいつになってもたどり着かなかったり、ものすごく遠回りをしてしまうリスクが高いです。
ちなみに、、私が高2で過去問を見た時にまず思った感想は
「いけるかも」でした。医学部は難しいというイメージが浸透しているように思いますが、他の理系大学の試験問題の方がよっぽど難しいと私は思っています。
2.常に作戦会議!
過去問をみて目的地は確認できました。
次に必要なのが間違った道を歩いていないか、自分の歩くペースで間に合いそうか確認することです。
そこで必要なのが「作戦会議」
模試の成績表、解答用紙、判定をみながら自分に足りないことを分析し、新たな作戦を立て、実行することを「作戦会議」とよんでいました。
例えば、私は模試の解答用紙をみながらこう思いました。
「数学の計算ミスのせいで、10点も20点も減点されてんじゃん!!!!」これが分析。
そこで立てた作戦が、「数学の解答用紙1行書いたら、計算ミスが無いか確かめてから次にいくこと」
これを普段の問題集を解くときから徹底していました。
とっても単純で地味なことです。でもこういう単純で地味なことを徹底してできる人が最後には合格をつかめるのではないでしょうか。
このブログを読んでくれた受験生のあなたが良い結果をつかめますように。